夏季休診のお知らせ
8月12日(金)から8月16日(火)までお盆休みをいただきます。
8月17日(水)より通常通り診療いたします。
臨時休診中止のお知らせ
5月20日から22日までJ-MAT兵庫(兵庫県医師会災害医療チーム)から
熊本地震の被災地に医療支援に出務するため休診のお知らせをいたしましたが
現地での地域医療体制の回復がかなり進み、県外からの医療支援チームが
撤収が開始され始めましたため、今回の出務は急遽中止となりました。
従いまして5月20日(金)及び21日(土)の診療は通常通り行うことに
なりました。
臨時休診のお知らせ 5月20日~21日
このたびJ-MAT(医師会災害医療チーム)による医療支援で4月14日に
発生した熊本地震で最も被害のひどかった益城町に行くことになりました。
5月20日(金)午前・午後~5月21日(土)午前の診療を臨時休診と
させていただきます。急なことで皆様には大変ご迷惑をおかけいたし、
誠に申し訳ありません。
なにとぞご理解賜りますようお願いもうしあげます。
朝田医院 院長 朝田真司
ゴールデンウィーク中の休診のお知らせ
4月30日土曜日の午前診のみ休診とさせていただきます。その他の日は暦通り診療いたします。
(5月2日(月)、6日(金)、7日(土)は通常通り診療します。)
インフルエンザ大流行
今シーズンのインフルエンザの流行がピークを迎えています。
今年の流行の特徴は
1)年末年始が暖かかった影響で流行の開始が遅かった。1月中旬以降に本格的
流行が始まった。
2)流行初期からB型インフルエンザの割合が異常に多い。例年ならば流行後半に
少し増えてくる程度。
3)ワクチン接種者も結構かかっている。特にB型
毎日毎日インフルエンザ患者が押し寄せるなか「先生はよう罹りまへんなあ?」
と言われます。医者になって今年で33年、インフルエンザに罹ったのは記憶のある限りでは
3回のみ。そのうちインフルエンザ簡易検査ではっきり確定されたのは4年前に
かかったB型が一回だけです。(それ以前はまだ簡易検査がなかった時代です。)
では罹らないようにする極意とは・・・。
それは極めてシンプルです。
1)インフルエンザが疑われる患者が咳やくしゃみをしだすと、カルテを入力する
形で横を向き(対面しない)一時息を止める。
2)診察中もとにかくこまめに手を消毒する。(場合によってはひとりひとり)
3)診察終了後は必ずイソジンでうがい。
4)そして毎年必ずワクチン接種
マスクは予防するうえではほとんど意味がないと思っていますので、僕は通常はしません。
(自分が風邪をひいているときのみ着用しています。)
特に大事なのは手洗いだと思っています。インフルエンザ感染患者から出た飛沫に含まれた
ウィルスはいろんなところに付着して3-4日は生き続けるそうです。それを手で触ることで
感染につながることは結構多いのです。
今年はまだまだ流行が続きそうです。予防の参考にしていただければ幸いです。